大仁田厚&金村キンタロー
早く目覚めたのでYoutubeで動画をぼーっと見てたらこんな動画がアップされていました。
大仁田厚&金村キンタロー両氏の対談動画です。
亡くなられたミスター・ポーゴ選手との思い出を語り合う対談なんですが、ほんと興味深い・・・。
金村さん杖なんですね、本人は明るく冗談を飛ばしながら話してますけど、動画を見た私は正直ショックでした。
大仁田厚vsミスターポーゴはFMWのドル箱カードでした。
FMWの試合は地元に興行が来るたびに足を運んだものです。
ポーゴ選手は最初から最後まで反則のし放題で見てるこちらが憎悪を抱いたくらいですから、本当にヒール中のヒールでした。
そんなポーゴ選手との思い出ですが、ひとつ印象に残る出来事があったんです!
うちの祖母と一緒にFMWを観戦しにいった事があったんですけど、
その日のポーゴ選手は確かリッキーフジ選手との試合で、いつも通りの大暴れ!
リッキー選手をチェーンで絞首刑状態にしたり、レフェリーを殴り飛ばしたりでヒールのお仕事を完璧にこなしていました。
そして定番の場外乱闘、リッキー選手を観客席に突き飛ばそうとしたその瞬間・・・
ポーゴ選手の目にうちの祖母が見えたんでしょうね、リッキー選手は私の上に落ちてきました(笑)
イタタ・・・となってる私の横でポーゴ選手は祖母を両手で優しくどけて、私の上からリッキー選手を引きずりリングに上げてまた絞首刑です(笑)
懐かしいなぁ そんな祖母も今は天国にいます。
天国でポーゴ選手の試合を見ていたりして(笑)
ポーゴさん、天国でもヒールですか?
そこにプロレスがあったから
元号が令和に変わり、新しい時代が来るワクワクと不安が入り乱れているのが正直な心境です。
昭和、平成と生きて来て節目節目で勇気やモチベーションを保つためにあったのが、
プロレスや格闘技でした。
子供の頃は新日本プロレスの初代タイガーマスクの試合に胸を高ぶらせ、アントニオ猪木選手の延髄蹴りに大興奮し、全日本プロレスのジャイアント馬場選手とスタンハンセン選手、ミルマスカラス選手、テリーファンク選手ドリーファンク選手のザ・ファンクス。ほんとキリがないほどプロレスに熱中したものです。
そして時代が令和になっても、プロレスが大好きです。
そんなプロレスの事を文章にして自分の人生の記念かわりではないですが、思い出帳的な感じでブログにしていきたいと思っています。